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Nobuyuki SAMBUICHI
ISO/TC295 Audit data services/SG1 Semantic model Convener

まとめ

送信のみのC1の情報は、後述するDirectoryの仕様書では、登録する受信メッセージが無いのでSMLに登録されません。従って、OpenPeppolのデジタルインボイスを受信するソフトが一つだけであれば、Directoryへの登録は必須でないので、プロバイダーがDirectory登録していないときには、先の記事
Open Peppolプロバイダーロックイン問題についてChatGPTと調査
で記載した問題は、発生しません。

通常、デジタルインボイスを受け取るソフトは調達管理あるいは経理のシステムですから、複数のソフトを併用するケースは少ないと思います。

しかしながら、デジタルインボイスをDXで活用する上でJP PINTに含まれていない重要なメッセージがOpenPeppolにあります。
こちらの記事をご確認ください。

デジタルインボイスの処理状況の確認のために電話やメールを使っていては、担当者の作業が軽減できていません。こうした作業をソフトウエア間でのメッセージ交換をワークフローと同期させることで大幅に軽減することができます。こうしたメッセージが受け取れることを宣言するには、営業管理ソフトも受け取れるメッセージを登録する必要があり、複数のC4の受信登録が必要となるためにプロバイダーロックインが発生します。

3.3.1 Searching for senders
The current architecture of the Peppol network does not require Peppol Participants who are only sending documents to be registered in the SMP’s and consequently they are not in the SML. This limits the capability of the Peppol Directory to include these Peppol participants in search results.
This relates to other issues that are currently being addressed in other Peppol initiatives. A potential change in the Peppol policy that requires registration of senders would benefit the Peppol Directory without requiring additional changes to the PD.
Alternatively sending only participants may be registered to an SMP with an empty service group which allows them to publish Business Cards for the Peppol Directory as well.

— OpenPeppol AISBL
Peppol Transport Infrastructure ICT – Models Version: 1.1.1

3.3.1 送り手情報の検索
現在のPeppolネットワークのアーキテクチャは、ドキュメントを送信するだけのPeppol参加者がSMPに登録されることを必要としておらず、その結果、これらの参加者はSMLに含まれていません。これは、Peppol DirectoryがこれらのPeppol参加者を検索結果に含める能力を制限します。
これは、他のPeppolイニシアチブで現在取り組まれている他の問題に関連しています。送信者の登録を必要とするPeppolポリシーの潜在的な変更は、PDへの追加の変更を必要とせずにPeppol Directoryに利益をもたらすでしょう。
別の選択肢として、送信のみの参加者は空のサービスグループを持つSMPに登録されるかもしれません。これにより、Peppol Directoryのビジネスカードも公開することができます。

— ChatGPT
上記の翻訳

Q0

User

open peppol directory

ChatGPT

I’m an AI text-based model and currently, I don’t have the ability to directly interact with software, websites, or databases, including the PEPPOL (Pan-European Public Procurement On-Line) directory.

However, if you have internet access, you can visit the PEPPOL directory on the official PEPPOL website or through the service provider that you are using. Just make sure you have the necessary credentials and permissions to access the directory.

PEPPOL is a network that enables businesses to exchange electronic documents, contracts, and invoices across different countries. It was developed by the European Union to standardize the procurement process across its member states.

Q1

User

openpeppolのdirectoryがアクセスポイントのプロバイダーが提供するsmpにどのように登録させるか説明してください。仮にユーザがインボイスの受信をしないときにもdirectoryに登録される必要があるのでしょうか?

ChatGPT

PEPPOLのDirectoryとは、ネットワーク内の参加者を探すためのツールで、参加者の識別子やビジネスの詳細を提供します。このDirectoryは、SMP(Service Metadata Publisher)が提供する情報に基づいています。SMPは、参加者がどのドキュメント形式とプロセスをサポートし、どのAccess Pointを使用してPEPPOLネットワークに接続しているかを示すサービスです。

SMPに登録するためには、以下のステップをたどります:

PEPPOL識別子の取得: PEPPOLネットワーク内でビジネスを一意に識別するために使用されます。

SMPプロバイダーの選択: SMPプロバイダーはPEPPOL Directoryに参加者の情報を公開します。プロバイダーは自分のビジネスニーズに最適なものを選択する必要があります。

SMPへの登録: SMPプロバイダーは通常、自己サービスのポータルを提供しており、参加者はここで自分のビジネス情報を登録します。登録内容はビジネスの詳細、PEPPOL識別子、サポートするドキュメント形式とプロセス、そしてAccess Pointの情報を含みます。

あなたの質問の後半部分については、インボイスの受信がない場合でもDirectoryへの登録が必要かという点ですが、これはビジネスのニーズによります。ビジネスがPEPPOLネットワークを通じて他のドキュメント(注文書や発注書など)を送受信する予定がある場合や、自身がPEPPOLネットワークの一部であることを公表したい場合には、Directoryへの登録が有用でしょう。 PEPPOLネットワークは単にインボイスの交換に限定されたものではなく、一般的なビジネスドキュメントの交換をサポートするためのものです。

Q2

User

単にインボイスを発行するだけのためにプロバイダと契約したいのですが

ChatGPT

PEPPOLネットワークを通じてインボイスを発行するためには、PEPPOL Access Pointプロバイダと契約する必要があります。Access Pointプロバイダは、あなたのビジネスとPEPPOLネットワーク間の通信を担当します。以下に、PEPPOLを利用してインボイスを発行するための基本的な手順を示します:

PEPPOL識別子の取得:まず最初に、ビジネスを一意に識別するためのPEPPOL識別子を取得する必要があります。

PEPPOL Access Pointプロバイダの選択:PEPPOL Access Pointプロバイダは、あなたのビジネスがPEPPOLネットワークに接続できるようにするためのサービスを提供します。プロバイダは、価格、サポート、技術的な能力などに基づいて選ぶことができます。

契約とセットアップ:PEPPOL Access Pointプロバイダと契約し、必要な設定を行います。これには、PEPPOL識別子の設定、インボイスのフォーマットとプロセスの定義、接続のテストなどが含まれます。

インボイスの送信:すべてが設定されたら、PEPPOLネットワークを通じてインボイスを送信することができます。PEPPOL Access Pointプロバイダは、インボイスが適切な形式で、正しい送信先に配信されることを確認します。

PEPPOLネットワークを通じてのみインボイスを送信する予定であれば、インボイスの送信をサポートするAccess Pointプロバイダと契約すれば十分です。ただし、将来的に他のドキュメント(注文書、配送通知など)の送信を考えている場合、それらもサポートするプロバイダを選択すると良いでしょう。

Q3

User

インボイスを受信するときは別のアクセスポイントと契約したいのでインボイス送信のためのプロバイダにはdirectoryの登録をしたくないのですが

ChatGPT

PEPPOL Directoryへの登録は必須ではなく、ビジネスのニーズに応じて選択的に行うことができます。インボイスの送信だけを行いたい場合、あなたのビジネスはAccess Pointプロバイダとの契約を通じてPEPPOLネットワークに接続し、必要なドキュメントを送信することができます。その後、あなたのビジネス情報がPEPPOL Directoryに表示されるかどうかはAccess Pointプロバイダに指示することができます。

それはあなたのビジネスがPEPPOLネットワーク内で検索可能であるかどうかを決定します。あなたが他のPEPPOL参加者から見つけられる必要がない場合、または別のAccess Pointプロバイダとの契約でインボイスを受信する予定である場合、PEPPOL Directoryへの登録をスキップすることも可能です。

ただし、あなたのビジネスがPEPPOLネットワークを通じて送信および受信するドキュメントの種類が変わる場合、または他のPEPPOL参加者から検索可能であることが必要になる場合は、その時点でPEPPOL Directoryへの登録を再検討することもできます。

Q4

User

directoryについてopenpeppolから公開されている仕様がありますか

ChatGPT

OpenPEPPOLは、PEPPOLインフラストラクチャの仕様とガイドラインを公開していますが、これらの文書は通常、OpenPEPPOLの公式ウェブサイトからダウンロードすることができます。これらの文書には、PEPPOLネットワーク内の各コンポーネントの役割と動作、アクセスポイントの選択と設定、SMPの使用、およびPEPPOL Directoryの使用に関する情報が含まれています。

特に、PEPPOL Directoryは、PEPPOL参加者がネットワーク内の他の参加者を検索し、彼らがサポートするビジネスプロセスとドキュメント形式を確認できるようにするためのツールです。これは、SMPからの情報に基づいています。

具体的な仕様とガイドラインについては、OpenPEPPOLの公式ウェブサイトを参照してください。また、最新の情報を得るためには、OpenPEPPOLのニュースリリースやメーリングリストに登録することも検討してみてください。

ただし、私の知識は2021年9月までのもので、それ以降の新しい情報や変更は把握していません。最新の情報を得るためには、公式ウェブサイトをご覧いただくか、直接OpenPEPPOLにお問い合わせください。

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