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connpassでXBRL JapanとPyPCA共催の勉強会で講演しました。

前半の1時間は、次のような内容を紹介。

基調講演:XBRL GLの歴史と概念 (三分一信之)10:00-11:00
XBRL GLの開発に携わった三分一様による、XBRLの歴史および概念について、基調講演を実施いたします。
2001年1月に第1回のXBRK国際大会がロンドンで開催され参加。同年ニューオリーンズで開催された第2回の国際大会でXBRL GLの父であるEric Cohen氏と出会う。
企業の内部報告としてXBRLを活用する可能性に気づかされ世界初の実用システムへの適用とXBRL International XBRL GL Working GroupのChairを務めXBRL GLタクソノミを開発した。
2015年から開始したISO/PC295 Audit data collection(現在のTC295 Audit data services)でEric氏と再会。
現在は、XBRL GLの次世代版であるXBRL Granular Data (Tidy data)を開発中。

後半では、参加された方々と意見交換させて頂きました。

講演の内容は、次のYouTubeからご確認ください。

講演で使用したWebノート(無為 WuWei)のページは、こちら 
20世紀末のインターネットの誕生に始まり、21世紀初頭の各種の標準化、デジタル改革の推進普及の時代です。コンピュータに理解可能な論理定義を提供するxBRLタクソノミの果たす役割は、今後ますます広がってきます。

PyCPAについて

この勉強会はPyCPA運営事務局により運営されています。PyCPAはテクノロジーの進化を武器に次世代の担い手となる探求者のコミュニティです。Python×CPAをテーマに発足した勉強会であり、公認会計士協会の定める「会員有志主催研修会」に登録されています。Pythonを始めとするプログラミングやテクノロジーに関する知見を深めたい公認会計士を始め、企業の経理担当者、コンサルタント、税理士、エンジニアなどが広く参加する、コラボレーション志向型のイベントです。

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