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電子インボイスの例を追加しました。(2020-02-10)


Open Peppolのスキーマトロン検証サービス(実験室)を公開しました。

ConnectingEurope/eInvoicing-EN16931では、JavaのMaven環境でスキーマトロンファイルをXMLスタイルシートに変換した後、そのスタイルシートでスキーマトロン検証を行う環境が公開されています。この環境に現在公開中のPeppol BIS Billing JP 0.9の左下にある[Download resources]からダウンロードしたzipファイルに含まれているOpen Peppolの電子インボイスデータ検証用のスキーマトロンファイルを使用してUBL2.1形式のXMLで定義されたXMLファイルを検証するサービスを試験的に公開しました。
Basicルールについては、ダウンロードしたzipファイルに含まれておらず、ConnectingEurope/eInvoicing-EN16931にあるものから抜粋して流用しました。
(スキーマ検証の処理時間が長く、30秒近くかかりますが)

テストデータ作成用に、Open Peppolの電子インボイス(UBL2.1)からCSVに変換するサービス及びCSVからOpen Peppolの電子インボイス(UBL2.1)を作成するサービスも同じページから利用可能です。

zipファイルには、XMLファイルをHTMLに変換するスタイルシートが含まれており、XSLTで変換したHTMLの表示も可能です。

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Open Peppol 電子インボイス表示用スタイルシート


参考:デジ庁のよくある質問:Peppol BIS Billing JPについて(概要)